ANAに乗って羽田からシカゴまで向かいましたので、記事にまとめました。
運賃
今回はクアラルンプール発東京経由シカゴ行きのフライトを購入しました。
エコノミークラス(Hクラス)で運賃は141,440円。
HクラスはANAのアップグレードポイントを使って上級クラスの席にアップグレードすることができるので、クアラルンプールから羽田までの区間はプレミアムエコノミーへ、羽田からシカゴまではビジネスクラスにアップグレードしました。
14万円という運賃は安くはないですが、プレエコやビジネスクラスに乗ることができたので、ぎりぎり許容範囲内でした。
ビジネスクラス搭乗記
チェックイン〜ANAラウンジ
第2ターミナル出発の国際線も増えてきましたが、今回は今まで通り第3ターミナルから出発。
ここ最近、羽田空港の保安検査の混雑が話題となることが多いですが、ビジネスクラス搭乗ということで今回は専用レーンを通過することができました。
そしてANAラウンジで軽食を食べて、出発までの時間潰し。
搭乗
108Aゲートへ。
ANAの最先端ビジネスクラスであるThe Roomがシカゴ路線に投入されていたこともありましたが、今回は通常の座席(スタッカードシート)でのフライトになります。
グローブトロッターのアメニティポーチも置いてありました。
中身はシンプルなものですが、アメリカ方面のホテルは歯ブラシなどのアメニティがないので助かります。
隣のスポットにはルフトハンザのB747が!
今までB747にはタイ国際航空のバンコクから羽田へのフライトでの1回しか乗ったことがありません。今後乗ることがあるのでしょうか...
ビジネスクラスもほとんど空席が無い状態でシカゴに向けて出発です。
機内食
和食・洋食(ステーキor魚)で今回はメインがステーキの洋食にしました。
それぞれの料理は美味しかったものの、提供のスピードがかなり遅かったことが印象に残ってしまいました。
勿論、混雑しているフライトだったのでしょうがないですが、最初のアミューズから最後のデザートまで2時間以上かかったものの、量も多く無いので間延びした感じです。
お腹が空いていたので一通りコースが提供された後、サンドイッチやヘルシーカツ丼(豚肉ではなくおからとこんにゃくが主原料)も頂きました。
シカゴと東京の時差は14時間。今回の旅程はそれなりにハードだったこともあり、お腹いっぱいになった後は座席をフルフラットにして就寝。
ぐっすり寝ることができましたが、着陸直前まで寝てしまい、2食目となる朝ご飯は食べ損ねてしまいました。
シカゴ到着
出発は少し遅れたものの、初めてのシカゴに定刻より少し早く到着しました。
大量のUA便が駐機していましたが、自分の搭乗したANA便はエティハド航空の隣にスポットイン。
アメリカのイミグレーションは並ぶイメージがありましたが、朝だったこともあってかシカゴではほとんど並ぶことなくアメリカに入国することができました。
総括
・東京羽田←ソウル金浦
・東京羽田・成田←クアラルンプール
と短距離・中距離路線にしか搭乗したことがありませんでした。
また、今回のフライトが人生最長のビジネスクラス搭乗となり、記念のものになりました。